TetraCraft’s blog

Blender,Unity関連。マイクラアニメ作ってます

ダイソーの「カウンター付き縄跳び(200円)」がねじれて上手く跳べない時の対処法

目次

〇カウンター付き縄跳びがねじれやすい原因

⇒縄が中心に接続されていないこと

縄が持ち手の中心に接続されていれば、縄の回転に必要な力は少なくて済む。

しかしこの縄跳びは中心からずれた位置に縄が接続しているため回転に必要な力が大きくなってしまう。そのため縄が回りにくくねじれやすい。

 

参考図↓

〇具体的な対処法(縄を改造する)

写真で説明するので同じようにやってみてください!

 

最初の状態↓


短いほうの縄で輪を作る↓

短いほうの縄を持ち手の穴に通す↓(少し難しいかも)

縄の両端を引っ張ってきつく締める↓

短いほうの縄を穴に通す↓

縄の両端を引っ張ってきつく締める↓

短いほうの縄でもう一度輪を作る↓

縄の両端を引っ張ってきつく締める↓

完成!↓(これをもう一方の持ち手にも行う)

完成したら熱湯につけて縄の形を固定すると尚良いです。

〇終わりに

この改造をした後3000回ほど跳びましたが全くねじれることはありませんでした。

二重跳びを連続でやらない限りねじれることはないと思います。

ぜひ試してみてください!

 

進化した!KHAOS Detonator Add-on

KhaosDetonatorの詳しい使い方は下の動画から


www.youtube.com

Khaos Detonator Addonを使う上で気を付けるべきこと

 ①ノイズは必ずベイクする(一番大事)

 ②適応ドメインにする

 ③Blenderのバージョンは4.02

 ④ベイクするときのキャッシュは何も入っていないファイル新たに用意し、保存先に する

 ⑤ベイクのまえに一度保存をしておく

 

おすすめのシェーダー設定

煙の密度はなるべく少ないほうが炎が噴き出すような爆発になって良い

上のシェダー設定を適用した例⇩

 

最強の環境光!大気テクスチャについて(Blenderで作るマイクラアニメ)

最強の環境テクスチャ!

イクラアニメに関わらず、動画を作るにあたって最も難しいのはライティング(照明)でしょう。特に環境光は自分で一から作るのはかなり難しいです。

今回は、そんな環境光を超簡単に作る方法を紹介します。

大気テクスチャについて

今回は大気テクスチャを用いて環境光を作っていきます。

大気テクスチャは太陽の大きさ,強さ,高度,回転,標高,空気抵抗,ちり,オゾンの八項目を設定することができます。

こんなに様々な機能がある大気テクスチャですが、Blenderの標準機能として搭載されているので無料ですぐに利用できます!

大気テクスチャの使い方

場所はワールドプロパティ⇒カラー⇒大気テクスチャ

 

大気テクスチャを入れてみた(設定の変更なし)↓

特に設定しなくてもかなり綺麗ですね

 

Unityで簡単な落ちものゲーム作ってみた

今回作ったゲーム

水色の枠内に白いブロックを積んでいくというゲーム。

単純で特に面白みもないがUnity始めたての私には良い練習になったし、C#の文法への理解も高まった気がする。

スクリプトについて

今回はブロックを生成するSquareGeneratorスクリプト

   ブロックを動かすSquareControllスクリプトの二つを作成する。

 

まずはSquareControllスクリプトから↓

TimeTotal 

一秒を測るための変数

SquareData[]

ブロックの位置を記録するための配列。ブロック間で共有する情報なので必ずStaticをつけて静的にする。Staticがないと配列が共有されずブロックが積みあがらないので注意。'1'は壁を表している。

※count,squaretotalは消し忘れただけなので無いものと思ってください。いらない変数です。

 

Time.deltaTime

前回Updateメゾットが実行されてからの時間を調べる

TimeTotalにTime.deltaTimeを足していくことで一秒を測ることができる。

if(SquareData[(int)transform.position.x,(int)transform.position.y] == 1){}

ブロックの移動先にすでにブロックか壁があるときに実行される。

39行目

壁に重ならないようにブロックを1上に移動させる。

40行目

ブロックの現在位置を記録する。

41行目

SquareGenerateスクリプトのSquareGenメゾットを実行する。

SquareGenメゾットはクローンブロックの生成を行う。

42行目

ブロックを動かなくする。

クローンブロックを生成する前にブロックを動かなくしてしまうと動かないクローンブロックが生成されてしまうので必ず最後に記述する。

 

キー入力に応じてブロックを移動させる。中身は37-44行目とほぼ同じ。

次はSquareGeneratorスクリプト

public GameObject SquarePrefab;

ブロックのプレハブを入れるための変数

SquareGen()

クローンブロックの生成を行う。

 

スクリプトをアタッチする

作った二つのスクリプトはどちらもSquarePrefab(ブロックのプレハブ)にアタッチする。

 

GetComponent<T>()について

GetComponentはTを探すことができるが。そのブロックのコンポーネントにあるものしか探すことができない。

例えば、スクリプトA(ブロックAにアタッチされている)はブロックBのスクリプトBから探すことができない。なので写真のように使うスクリプトはすべてアタッチしておく。

 

Blenderで超リアルな水マテリアルを作ろう!

イクラアニメを作っててずっと思ってたんです。「Blenderでも影MODみたいなきれいな海が見られたらいいな」と。なので作ってみました。結構いい感じに出来たので紹介するよ!

 

作った水マテリアル↓

南国っぽい感じ

水中での撮影にも対応できるように水面に近づくほど透明度が増すようした。

水マテリアルの全体像

画像拡大して作ってみてね。

 

結構複雑なので図を描いてみた↓

↑こんな感じ。

このノードのポイントその1(水を鮮やかにする)

テクスチャ座標>マッピング>カラーランプ>プリンシプルBSDFの放射

上のようにつなぐことでマテリアルのグラデーションを設定できる。

ここでは砂浜から離れるほど緑色から青色に色が変化するようにしている。

このノードのポイントその2(水の深みの表現)

ボリュームの吸収

ボリュームの吸収を追加することで水の深いところほど色を暗くすることができる。

BlenderをMineCraft公式トレーラー風にする方法

※この記事では有料アドオンのUltimateSkyを使っています。

 ワンクリックで非常にきれいな空を生成できるアドオンです。

 12$(1600円)ぐらいなので是非購入してみてください。

 

BlenderMarketで売ってます↓

Ultimate Sky - Blender Market

 

 

 

リソースパックをダウンロードする(BareBones)

Bare Bones - Minecraft Resource Packs - CurseForge

上のサイトにアクセスしてください

画面右側の「Download」をクリックしてダウンロードを開始します。

ダウンロードが完了したらファイルを開いておきましょう(解凍する)

  ↑ファイルの中身はこんな感じ

 

リソースパックを適用する

MCprep toolsの「Swap Texture Pack」をクリック。

さっきダウンロードしたフォルダの中にある「pack.png」を選択し、画面下部の「Swap Texture Pack」をクリック。

テクスチャが変わった。

 

空の設定をする(Ultimate Sky)

Add Sky => Cyclesの順に選択して空を生成する

 

トレーラーの空のように空を全体的に青くする

ワールドプロパティの以下の5項目を次のように設定しなおす

MistsssSettings => Mist ON 0.36

                         => Mist Strength  1.12

SKY settings     => Brightness 1.06

                         => Saturation 1.55

                         => Gamma 1.5

空が若干青くなった。

 

法線を追加して質感を柔らかくする

上の画像のようにオブジェクトの縁を白くする方法について説明する

公式トレーラーには上の画像のような白い法線はないのだが、個人的にはあったほうが温かい雰囲気が出て良いと思う。

 

方法は簡単!

カラー(黄色)をサブサーフェスカラーにつなぐだけ!

あとは、ライトの強さに応じてサブサーフェスの値を調節する。